『数秘術入門』数秘術とは?

こんにちは。
セルフフラワリングの奥山あきひろです!

今日は、ぼくがこの三年非常にハマって研究しています数秘術について、ご紹介させていただこうと思います^^

スピリチュアルが好きな一部の方でなければ、まだまだ認知度の低い数秘だと思いますが、非常に面白く分かりやすいものなので、是非是非読んでいただけると嬉しく思います。

数秘術とは?

数秘術は、生年月日名前を用いて、持って生まれた性質や才能、
そして人生で果たすべき運命や使命を読み取っていく占いであり学問になります。

英語ではNumerology(ヌメロロジー)と言いまして、数の学問ということになります。

占いの認知度としては格別に高い「西洋占星術」と比べてしまうと、どちらの側からも「一緒にするな」とお叱りを受けそうですが(汗)、ざっくりと言ってしまえば用途機能は似てると思います。

誰でも気になる自分の資質や、人生のテーマ、他人との相性やバイオリズムなどにお答えするものです。

それが「星」からではなく、「数」を用いて読んでいくものですね。

ちなみにぼくは両方とも大好きで、どちらも欲張りに勉強しています^^

どうして当たるの?

ぼくが鑑定した方はまだ数十人なのですが、かなりの確率で「どうして当たるの?」とびっくりされます。

ぼく自身もそうでしたし、だからこそハマりました。

どうして当たるのか理由を探っていくと、やはり魂レベルで

・自分で生まれる日を決めて生まれた
・自分で両親を選んで生まれた

としか言いようがありません。

ここで外なる宇宙で起きてることは、内なる宇宙とシンクロしているという事実とぶつかります。

そしてこれから展開していくことの種は、すでにはじまりの時点に詰まっているということになります。

ちなみに、当たってるか当たってないかの占い的に楽しむこともできますが、実は自己探求するための道具です。

「自分はなぜ、何をしに生まれてきたんだろう?」
「これからどの道に進んでいけばいいんだろう?」


と真剣に問うた時に、数秘は答えを導いてくれます。

数秘を解いていくと、人生の羅針盤、シナリオというものが見えてきます。

数秘を読み解くベストなタイミング

自分の数秘を解いていくタイミングは、一番良いのは人生の転機が訪れている時だと思います。

数秘では9年ごとに人はらせん状に成長していくと言います。

今までずっとやってきたことに意味が感じられなくなった時や、失業・離婚・病気・身近な方の他界など一般的にネガティブなことにぶつかった時に、人は見失い、新しい生き方を求められ、逆説的に成長する機会を与えられます。

そのような時、人は新しい道を見つけるのに必死になりますので、感性が敏感になり、今までの自分を越えたものが必要になり、数秘が表すメッセージに耳を傾けやすくなると思います。

算出方法

数秘術にはいくつものナンバーがありますので、それぞれのナンバーの算出方法については、次回以降にさせていただこうと思います。

今日は通常「あなたの数秘は〇ですよ」と言われる時に使うメイン中のメインのコアナンバーライフパスナンバー(誕生数)だけ紹介させていただきます。

ライフパスナンバーは「人生の道を表す数」で、今世どのような道を進んでいくのかが見えるナンバーです。

あなたの持って生まれた資質・才能を表します。

算出方法は、生まれた年(西暦)、月、日を一桁になるまで足していきます。

例えば、

イチロー(1973年10月22日生まれ)
⇒1+9+7+3+1+0+2+2=25
⇒2+5=7

なので、7がイチロー選手のライフパスナンバーになります。
7は探究、自立、完成などを表しますので、イチロー選手のキャリアと並べて見てみると、
見えてくるものがあると思います。

明石家 さんま(1955年7月1日生まれ)
⇒1+9+5+5+7+1=28
⇒2+8=10
⇒1+0=1

なので、さんまさんは1がライフパスナンバーです。
1は男性性やリーダー、パイオニア、単純で突き抜けるイメージがあります。

それぞれの数字には、それぞれの意味がありまして、ライフパスにどの数字を持ってるかによって、「なるほど!この人はこういう資質・才能を持ってるわけね!」が分かります。

ちなみに数秘術ではゾロ目はマスターナンバーと呼ばれ、一桁に還元しないルールになっています。

ぼくの場合、

奥山 あきひろ(1975年11月14日生まれ)
⇒1+9+7+5+1+1+1+4=29
⇒2+9=11

になりまして、11がライフパスナンバーとなります。

このように4~6個あるコアナンバーを中心に、それぞれの細かいナンバーがあり、
どのナンバーにどの数字が出てくるかを読んで、チャートを作っていきます。

数には意味がある

数字が好きな方であれば、1や2、あるいは7や8という数字を見て感じた時に、好き嫌い含めて特有のフィーリングを感じるかもしれません。

「どうしてこんな形をしているんだろう?」「色にしてみたらこんな色に見えるな」など、子供のように自由に発想を広げていくことができると思います。

そこまで数字に愛着がない人でも、自分の誕生日になっている数字や記念日、気に入っている数字や、なんか相性が悪い数字などがあるかもしれません。

日本語がエネルギーを、五十音で切り分けて発声し、意味を切り取ることができるように、色が大きくは七色で分けることができるように、数字も1から9でエネルギーを分けることができます。

つまり数字は目に見えないエネルギーを、目に見える数字で表すことができるのです。

数にはそのように固有の性質や意味がある、というのが数秘術の大前提になります。

ちなみに数秘の歴史をさかのぼると、諸説ありますが一般的には西暦前五世紀のギリシャの哲学者ピタゴラスが創始者だと言われることが多いです。

「万物の根源は数である」「宇宙のすべては数字と計算によって解明できる」と言い残したピタゴラスの先見の明を感じます。

またガリレオも「宇宙は数字という言語で書かれている」と言いました。

数字に隠された意味を解いていくことによって、いろいろな目に見える事象が読み解けるようになるし、何より数字に愛されるようになります。

人によっては単なる偶然だよと言う人もいますが、ぼくは最近領収書を見たら「5555円」で、ぞくっとこの道を行きなさいと神さまに後押しされているようなエネルギーを感じました♪

数秘術の解説

シンプルですが、奥深き数秘術。

ぼくは探究の7をマチュリティナンバー(人生のゴールを表す実現数)に持っていますので、まだまださらに深く追求していこうと思っています。

それぞれの数の持っている意味や、コアナンバーと呼ばれる数秘術の基本となる数についても、順々に紹介していければと思っています。

また今ぼくが実践している9年周期のバイオリズムを見るパーソナル・イヤー・ナンバーも、とても興味深いです。

ちなみに数秘術に興味を持たれた方に、おすすめの本も紹介していきたいと思ってるのですが、一段階今回の記事の参考にさせてもらった良書はこちらです↓

数秘術 完全マスターガイド

-ナンバーで運命を切り拓くモダン・ヌメロロジー 14のレッスン-

著者/伊泉龍一、斎木サヤカ

かなり分厚い本ですが、初心者から玄人までぎっしり学べるバイブル本となっています。

またぼくが去年(2020年)数秘術を習ったゆうきレ二先生のブログはこちらになります。

0が表す一元世界(本質)から、1~9の数字が表す(現実)が生まれる様子や、今までの人生の選択にはすべて間違いがなかったこと、数秘の前にまず親など祖先との統合が必要なことなど、様々なことをエネルギーレベルで学ばさせていただきました。

どのような方を師に持つかで大きく変わるこの世界ですが、レ二さんに学べて本当によかったと思っています。

講師認定書をいただいたのに、まだまだ使いきれていない現状ですが、とにかく一歩一歩いろんな方の鑑定をしていく中で学びを深めていこうと思っております。