今回は、数秘術のライフレッスンナンバー(欠落数)についてと、その算出方法、そして数字が持つ課題を紹介します。
ライフレッスンナンバーでわかることは、自分に足りていないことや、苦手なことなどです。
どうして自分はみんなと同じにできないんだろうと思っていたことが、ライフレッスンナンバーで納得したということも。
短所とも言えますが、乗り越えるべき課題とも言えますね。
そこで今回は、
・数秘術のライフレッスンナンバー(欠落数)とは?
・数秘術のライフレッスンナンバー(欠落数)の算出方法は?
・それぞれの数字の課題は?
について紹介していきます。
あなたの、弱点に気づいて適切に対処していきましょう♪
目次
数秘術のライフレッスンナンバー(欠落数)とは?
数秘術のライフレッスンナンバー(欠落数)とは、自分の苦手とすることです。
先ほどもお伝えしましたが、どうして自分だけが上手くできないんだろうと思ったことはありませんか?
ライフレッスンナンバーを知ることで、その対処法や乗り越えるべき課題を知ることができます。
数秘術のライフレッスンナンバー(欠落数)の算出方法は?
つぎに、数秘術のライフレッスンナンバー(欠落数)の算出方法について紹介します。
既婚の方は、生まれた時の名前を利用します。
1.生まれた時の名前をヘボン式ローマ字にする
例)田中優香さん
TANAKA YUKA
2.アルファベットを数字にする。
アルファベット | 数字 |
A・J・S | 1 |
B・K・T | 2 |
C・L・U | 3 |
D・M・V | 4 |
E・N・W | 5 |
F・O・X | 6 |
G・P・Y | 7 |
H・Q・Z | 8 |
I・R | 9 |
例)田中優香さん
T(2)A(1)N(5)A(1)K(2)A(1)Y(7)U(3)K(2)A(1)
3.氏名の中に数字がいくつあるかを数える
1 = 4個
2 = 3個
3 = 1個
4 = 0個
5 = 1個
6 = 0個
7 = 1個
8 = 0個
9 = 0個
この中で0個だったのは「4」と「6」と「8」と「9」です。
田中優香さんのライフレッスンナンバーは「4,6,8,9」ということになります。
それぞれの数字の課題は?
それでは、ライフレッスンナンバーがわかったので、それぞれの数字が持つ課題について紹介していきます。
みんなの前に出て、リーダーシップを取るのが苦手ではないでしょうか。
言いたいことを伝えることを苦痛に感じることも。
無理に先頭に立つことはありません、落ち着いて行動することも大切なことです。
協調性を持って、人をサポートすることを苦手としているのではないでしょうか。
自分では配慮を持って接したいと思っても、難しいと思うこともあるかもしれません。
1人で悩まずに、周りの人にあなたの気持ちを打ち明けてみると、気が楽になります。
真面目すぎて、心から楽しむことにブロックをかけているかもしれません。
あなたが楽しむと、周りの人も嬉しいので、興味があることに取り組んでみましょう。
こつこつと積み上げるといった作業が苦手で、細かい事やルールを守るなどといったことに苦痛を感じてしまいます。
自分が苦手な分野を理解してもらい、協力してもらうことも大切です。
急な環境の変化や、新しい世界に対して苦手なところがあります。
また、自由に振る舞うことを隠しているところも。
自分らしく気楽にしていると、あなたらしさが際立ちます。
集団での行動や、結婚生活など責任や立場がついてくるのが苦手です。
また、深く考えすぎて疲労してしまうことも。
考えるよりも素直になったほうが、人間関係がうまくいきます。
少し、そそっかしいところがあるので、注意力が必要なことは苦手かもしれません。
みんなといることが好きで、心配性なところがあるあなたは、自分に素直になると良いところが惹き立ちます。
責任のある立場で、人に指揮をとる立場になることを苦手に感じるかもしれません。
また、お金の管理や運用など、コツコツと努力を重ねることも得意ではありません。
あなたのことを、ちゃんと理解してくれる人を大切にして、アドバイスをもらうようにすると広い視野を持つことができます。
ついつい、自分と人を比べて嫉妬心を持ってしまいます。
些細なことで、投げやりになりやすいところも。
あなたの中で、重要と思うことは、周りに伝えておきましょう。
まとめ
今回は、数秘術のライフレッスンナンバー(欠落数)とは?算出方法からそれぞれの数字の課題までについて紹介しました。
生まれた時の名前から計算できるライフレッスンナンバーは、あなたの弱点とも言えます。
自分の短所は、人から言われる機会も少ないですし、自分で気づくことも難しい物です。
数秘術のライフレッスンナンバー(欠落数)はとても大切な数字なのです。
今まで、どうして自分にはできないんだろうと悩んでいたことも、課題に取り組むことで克服することができるかもしれません。