こんにちは。
セルフフラワリングの奥山あきひろです!
2020年、21年とコロナウィルスが蔓延し、まだ終焉しない状況ですが、その間「都市伝説」界隈が非常に熱い盛り上がりを見せていました。
このブームの背景には、これからどうなるかわからない世界への不安という人々の潜在的なニーズがあったからのように思います。
わたしの方は行き過ぎた情報過多に少し疲れた感があるのですが、その中でもこれは信憑性がありそうだなというものだけ残しています。
その内のひとつが今日紹介する元マンガ家の「たつき諒」さんの予言!
予言といえば、「聖書」や「日月神示」など広く知られた有名なものもありますが、この方の予知夢もあなどれません。
というのも、あの2011年の東日本大震災を12年も前に予言していたから。
今日は2021年10月に緊急出版されたたつき諒さんの本「私が見た未来 完全版」の内容を中心に、たつき諒さんのこれまでの予言一覧と、ネタバレ考察についてまとめてみたいと思います!
目次
たつき諒とは?
まずこの東日本大震災を予言したたつき諒さんとは何者かというところなのですか、元マンガ家さんです。
わたしも聞いたときは男性と勘違いしていたのですが、実は女性。
1975年にマンガ家デビューされて、1999年にこの「私が見た未来」という本を最後に引退されています。
そしてこの本は、たつきさんにとって99冊目の本だったとのこと!
この「99年」「99冊目」と100に手が届く一歩前というところに、わたしはぞくっとしたものを感じてしまいます!
たつき諒 が「私が見た未来」の完全版を出した理由
たつきさんが新たに緊急出版した本はこの本です↓
帯には「本当の大災難は2025年7月にやってくる」と、日付付きで書かれています!
これは知っておきたい情報だと、わたしもすぐに購入してしまいました。
本の内容ですが、大半がたつきさんが前に書かれた予知夢的な内容のマンガ作品が収録されています。
絵の感じは、いかにも20世紀の少女マンガな感じで、わたしのような男子は少し引いてしまいましたが、、内容は面白かったです。
ところどころに、たつきさんが今回なぜこの本の「完全版」を出す必要があったかについて書かれてあります。
緊急出版した理由の一つは、2025年7月に東日本大震災の3倍くらいの大津波がやってくるという予知夢を新たに見たからだと言います。
しかもかなり鮮明にその様子を伝えられています!
その夢では2025年7月に、日本とフィリピンの中間あたりの海底がポコンと破裂(噴火?)したのだと言います。
これは水中の火山が噴火したなどの「自然災害」なのか、「人工的」なものなのかはわかりません。
そしてその破裂が引き金になって、太平洋周辺の国に津波が押し寄せます!
その津波の高さは、東日本大震災の3倍という巨大な波なのだそうです。
当然日本にもその振動は伝わります。
日本列島の太平洋側の1/3から1/4のほどが、津波に飲み込まれてしまったということです。
そしてその震源地に向かって、何故か二匹の龍が向かっていく映像も見えたということです。
それは何を意味するのでしょうか?救世主?
そして、その波の衝撃で大陸が盛り上がって、香港から台湾そしてフィリピンが地続きになると言っています。
そして時期については、明確に夢を見られた2021年7月の4年後の、「2025年7月」だということが分かられたということです。
緊急出版したもう一つの理由は、「2011年3月」の予言の時は、残念ながら人々の意識が変わるほど情報が伝わらなかったことに、後悔があるからだと言います。
もしもその日に向けて人々の意識が変わっていれば、大難を小難にするような何らかの対策を立てることができたのではないか?
そもそも1999年に発表したこの漫画は、単行本の締め切りの日に見た夢で、実際のマンガの内容に反映されていません。
しかしたつきさんは、とても重要な日付だと感じて、表紙に追記することにしました。
そして12年後、その夢は的中し、伝説的なマンガとして有名になったのでした。
しかし今回はそんな前回の反省を取り入れた上で、人々にこの内容を伝えておきたい!
そのような真摯な思いがあったようで、文面からその思いが伝わってきます。
たつき諒が伝える今後人類が迎える未来と、私たちの在り方
これから人類に大きな大災難が来て、今までの秩序に「破壊と再生」が起こると予言しているのは、たつきさんだけではありません。
詳細を少し異なりますが「聖書」や「日月神示」をはじめ、「占星術」でもそのような冥王星的破壊と再生が行われることは予測されています。
わたしも2020年代から30年代前半が大きな(といっても人類史規模の!)節目になることは、「ガイアの法則」をはじめたくさんの本から学んでいました。
しかしここで必要以上にネガティブになる必要はありません!
たつきさんも大災難後、輝かしい未来が見えたことについて伝えています。
地球全体で全ての人々の状態が明るく輝いて、「安心こそが幸せ」だと思える社会のイメージが見えたそうです。
日本語の「結」という言葉が思い浮かんだそうなのですが、みんなで労働力を集めて助け合うような感じなのだそうです。
今までのお金が中心の社会システムでは、どうしても心があったとしても、心より物質が中心になってしまいます。
そのようなレベルを乗り越えて、人々が助け合ってみんなが豊かになる社会がこれから到来する、いやわたしたちが創っていくことになる、のではないでしょうか?
行き過ぎた「物質文明」が終わり、新たな「精神文明」が始まる。
それがもうすぐ手の届くところに??
まるで「地震慣れ」してしまった今のわたしたちのように、やや現実離れしているかのようにも思いますが、人間のあるべき姿を考える時、このような世界が本当に心が望んでいることのように思えてなりません。
わたしも今回のたつきさんのメッセージを聞いて、この予言が当たるか外れるかはさておき、準備をしていくと同時に、今までと変わらず、今目のあることに取り組んでいこうと思いました!
たつき諒が当てた予言
最後にたつきさんが当てられた主な予知夢のいくつか紹介します。
一番有名なのが、クイーンのヴォーカリスト「フレディ・マーキュリー」が亡くなることを1986年11月24日に見ていたこと。
そして5年後の1991年11月24日に、フレディ・マーキュリーは亡くなられました。
その時は誰もが信じられなかったと思います。
たつきさんは漫画家だったので、本のアイディアを夢からいただいていて、「夢日記」に鮮明に残していたとのことです。
(ちなみにぼくも作家時代は同じように夢日記を書いていたし、夢で心の病を治せたこともあります!)
その他にも、ダイアナ妃が亡くなるイメージの夢を見たちょうど5年後に亡くなられたり、
尾崎豊についても亡くなる夢を見たちょうど10年後に亡くなられてます。
もちろん外れてるものもあると思うのですが、日付もぴったり合ってるなんて、かなりすごいことだと思います!
しかし本の中で、実はこういった予知夢は誰もが見ているのだけれど、たつきさんのように夢を研究するように毎日日記に残してるわけでないので、気づかないだけだと思うと、謙虚に言っていました。
そういうところも、「わたしの予言は当たる!」というような高飛車な感じではなく、好感を感じました♪
いろいろなネタだけの都市伝説がはびこる中で、すべてを鵜呑みにすることはできませんが、この年月だけはしっかりと覚えておこうと思います。
それまでどのような準備ができるのか?
わたしは今のところ「精神的」な準備しか考えられませんが、徐々に力を合わせ、このような大ピンチを大チャンスに変えるくらいに思って、取り組んでいこうと思いました!