数秘術1は突き抜けるパイオニアのナンバー

こんにちは。
セルフフラワリングの奥山あきひろです!

今日は、自分の本質を掘り下げていったり、まわりの自分と違うタイプを理解する上で、非常に役に立つツール数秘術について、引き続き綴っていこうと思います。

本日のナンバーはすべてのはじまりの数字である1についてです。

1は道なき道を開拓していくパイオニア

0というはじまりも終わりもない、プラスでもなくマイナスでもない不可思議な数字から、突き抜けるように現れる数字が1です。

1という数字は男性の性器を表すと言われます。

激しく硬く向こう見ずで凛々しい男性性の象徴です。

1というとまず思い浮かぶのが、人の前に立ち猪突猛進するリーダー像

道なき道を開拓していくパイオニアです。

ひたすら前を向いて突き進む勇敢な戦士です。

持ち合わせている才能は、なんと言っても決断力です。

1の数秘を持つ社長さんは非常に多いと言いますが、人がどうすればいいか後先考えて躊躇してしまうような場面でも、直感に従い決断だける思いきりの良さを持っています。

そして決めたらすぐ動き出す行動力も、他の数字と比類なく強いです。

それにはいつも身軽でシンプルである必要があると思います。

正義感はとても強いですが、単純でお調子者、細かいところは気にしないところも、1らしい側面です。

数秘1のリーダー像

1の数秘を持つ人の人生には、支配的な両親や上司を配置することがあると言われています。

それは後に自立していくために、あえてマイナスに落としてプラスに上がる非常に宇宙らしい設定のように思います。

決められたレールからはみ出して、我が道を行く。

そのような体験を1は欲しているのでしょう。

リーダー性質といえば、8を持ってる方もリードする力が抜群ですが、カラーがかなり違うところが面白いところです。

8はどちらかというと、全体的なことが見えていて、後ろでうまく人をマネジメントする力を持っています。

しかし数の少ない、すなわちいい意味でも悪い意味でも子供な1は、自ら危険にも飛び込んで行く特攻隊長のようなところがあります。

ある意味自分しか見えてないタイプでありますが、その1が成長してしなやかさや柔らかさを取り入れることができた時、大きな成長をしていくイメージが見えます。

カルマナンバー19を持つ方

数秘術にはカルマナンバーと呼ばれる数字(13、14、16、19)があるのですが、今日本で活躍されている数秘術家の大半が使ってないように見受けられます。

ぼくはたまたま伝授を受けたので、カルマナンバーは注目してよく見ています。

カルマと聞くと過去生のやり残しがあるような悪いインドっぽいイメージを抱いてしまいますが、確かにそうではあるのですが、そのやり残しをクリアするためにあえて制限を持って生まれた勇気ある魂だと捉えることができます。

1を持つ人には、19というカルマナンバーを持つ方がおられます。

19は『自らの理念を表明して立ち上がる』というテーマが込められた数字。

過去生で何らかの理由で、思い半ばで亡くられた人生を想起させられます。

1という人より抜きんでたいという自我の強い思いと、9という人のためになりたいという脱自我的な両極端を持っている複雑な数字。

だからこそそこを突破した時にとても大きな人間になり、人々を大きな意味でリードしていく影響力の強い人に成長していくに違いありません。

組み合わせによって様々な1を持つ人がいる

今日は1について語ってみました。

ぼくの周りにも中の良い友達に1を持つ、まさに社長さんの友達がいます。

いつでも前に立って突き進んでいく向こう見ずなチャレンジャーであり、カルマナンバー19を持っているから、ハートナンバーにも9があるからか、両極を持ち合わせているように見えます。

ぼくは11という数字を持っているので、やはり1という課題を持っているわけですが、1は1でも他の数字との掛け合わせで非常にバラエティ豊かであることが分かります。

あと女性で1を持つ方は、気にせず我が道を行かれる方も多いですが、28日生まれなどであわせて1になるような人は、非常に女性らしい柔らかい形で1を表現される方もおられます。

あなたや、あなたの周りの1を持たれる方は、どのような1を表現されているでしょうか?

数の組み合わせは奥深いので、これからも探究して参ろうと思います!