京都で1100年以上の歴史を持つ『祇園祭』は、日本三大祭りの一つと言われています。
毎年7月に、1か月という長期間行われる祇園祭が、今年2022年も開催されます!
そこで今日はお祭りの楽しみの一つである「屋台の時間」や「日程」や「マップ」について調べてみました。
そして「交通規制」だったり、「トイレの場所」についても気になるところ。
そんな事前に押さえておいた方がよいことについて、今日は紹介しますね。
ぜひ参考にしてみてください^^
目次
祇園祭2022屋台の時間や日程!
今日から祇園祭が始まりました。
— 亀屋良長 吉村良和 (@yoshimura0303) July 1, 2022
四条烏丸界隈では二階囃子が鳴り響いていました。こちらは函谷鉾。やっぱりお囃子をきくとンション上がります! pic.twitter.com/NFyDwWXGej
一か月も続く祇園祭の中で、屋台や歩行者天国を楽しめるのは『前祭(さきまつり)』のみになります。
『後祭(あとまつり)』にはありませんので、事前に知っておく必要があります。
後祭では昔ながらの『宵山(よいやま)』が楽しめますよ!
2022年は、7月15日(金)と16日(土)に屋台が立ち並ぶ予定です。
時間については一定ではなく、お昼前から営業してるところもあれば、夜遅くまでしているところもあるとのことです。
場所についてですが、屋台露店が並ぶのは、山鉾が組み立てられた場所すべてというわけではありません。
烏丸通(からすまどおり)~三条通から蛸薬師通周辺~
室町通(むろまちどおり)~山伏山から白楽天山周辺~
新町通(しんまちどおり)~放下鉾から岩戸山周辺~
楽しい屋台巡りですが、マナーだけはぜひ守ってお楽しみくださいね♪
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祇園祭2022マップ地図や交通規制・トイレの場所について!
祇園祭2022マップについて、公式サイトで分かりやすいマップが展開されていました↓
京都は碁盤の目のように、道が整えられているので分かりやすいですよね!
露店巡りをする時に、心配なるのはトイレですね。
コンビニでお貸ししていただけるとは思いますが、見つからない場合、下記の二つの公衆トイレをすすめられていました。
・京都産業会館の地下にあるトイレ
・池坊学園の中にあるトイレ
両方とも期間中、自由に利用できるということですので、万が一の時のために頭に入れておきましょう。
交通規制の詳しい情報については、京都府警察の公式サイトに詳しく記載がありました↓
ざっくり言うと、宵山行事期間中の7月15日と16日に行者用道路規制を行います。
場所は四条通と烏丸通で、時間は18時~23時ころとのこと。
この時間帯、コインパーキングへの出入りができなくなるので、気を付けないといけません。
また歩行者への呼びかけとしては、歩行者用道路となる時間帯については、「四条通・烏丸通の左側通行」をお願いしていました。
その他にも7月10日~7月25日までは、ところどころで臨時交通規制が行なわれるようなので、特に車で来場される方は、事前にチェックされることをオススメします!
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祇園祭名物『粽(ちまき)』について
厄除けのお守りとして人気なのが、祇園祭の名物である『粽(ちまき)』です。
こちらは食べ物ではなく、厄病・災難除けのお守りです。
笹の葉で作られていて、こんな感じになっています↓
今年も、長刀鉾のちまきは通販で購入した。
— mika (@10mika) July 1, 2022
今年の祇園祭はどーなるかな。 pic.twitter.com/e1mSpo9rC7
購入場所できる場所は、八坂神社や、各山鉾の組み立て場所になります。
屋台では販売されていません。
ちまきの販売日ですが、原則7月14日から16日の宵山(前祭)期間中のみになるということです。
場所によっては、前日の7月13日から販売されるところもある様子。
こちら大変な人気ですぐに売り切れになるとのことです。
購入されたい方は、迷わず早めに購入する必要がありそうです。
八坂神社では、郵送での発送もされていましたよ♪
京都まで行けないという方も、購入できるので嬉しいですね^^
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