
今年はなんとしてでも、ふたご座流星群を見たいニャー♪
でも夜更かししなくちゃみれないのかニャ?
流星はいつも時代もロマンチックで、ワクワクしますよね!
今年の冬も、そんな一瞬の輝きを放つ流星を見たいと思われている方も多いのではないでしょうか?
流星群は毎年だいたい決まった時期にやってきますが、今年も12月にふたご座流星群がやってきます。
この記事では、ふたご座流星群のピークの時間帯や、何時から何時まで見れるか、
またどの方角を見ていれば見れるかについても解説していきますね♪
ちなみに流星は遠い宇宙で起きてることのように見えますが、実は地球の大気圏で起きている現象です。
宇宙を漂っている塵が、地球の大気圏に突入した時に、大気との摩擦によって発光しているものが流星の正体です!
しかもその塵の大きさも砂粒ほどの大きさと言うのですから、不思議に感じますし、それを見られた瞬間は奇跡のようにも思えます。
目次
ふたご座流星群2022ピークの時間帯は?

今年のふたご座流星群のピークはいつになるのかニャ?
流星群にはもっとも多く流れるピークがあります。
「極大時刻」というのですが、今年2022年のそのピークの時間帯は、ずばり12月14日22時頃になります。
この前後1時間の間に、約50個の流星が見られることが予測されています。
狙うのであれば、見られる確率の高いこのピークタイムを狙っていきましょう!
ピンポイントで22時頃でなくても、14日から15日の夜明けまでの間は流星が多く、観測にはおすすめな時間帯です。
しかし今年は月の明るさで若干見えにくくなるかもしれません。
東京付近では、14日の月の出は22時頃。
その前の時間帯は月の影響を受けることなく、よく観測できると思うのですが、
14日の22時頃以降は月明かりの影響を受けますので、暗めの流れ星は見えなくなってしまいます。
それでも1時間あたり約15~20程度の明るい流星を見られそうですので、楽しみにしていましょうね♪
ふたご座流星群2022何時から何時まで見れる?

結局は何時から何時まで見れるのかニャ?
次は今年のふたご座流星群、何時から何時まで見れるかについてです。
ふたご座にある流星の放射点自体は、一晩中見えていますので、基本的には夕方暗くなってから明け方になるまでずっと見れるチャンスはあります。
ただ夕方は放射点が低い位置にあるため、だいたい21時頃からが見えやすくなると言えます。
先ほどお伝えしたようにピークタイムは22時頃。
そのあとは月明かりの影響を受けますので、
見れる時間帯は、夕方~明け方まで
その中でも一番見えやすいのが、21時~22時頃
と言えそうです。
もちろん市街地や山の中、見る地域の場所によっても異なってくると思いますが。
可能であれば、21時~22時頃は外さない方がいいですね◎
ふたご座流星群2022方角について!

方角はどっちの方を見てたらいいのかニャ?
流星群は空一面に放射します。
そのため特にどの方向を見ていないと見れないというわけではありません。
どの方向と絞ってみるのではなく、広い範囲で見渡しているとキャッチしやすいです。
それよりも気にしないといけないのは他の光です。
市街地の人工的な光、また月明かりによって、暗めの流星は流れていても見れない可能性があります。
なので明かりがない方角を見るように意識した方がよいと思います♪
できれば山の中や河川敷などに移動して観るのが一番いいですよね。
寒いので完全防寒で挑みましょう!