大河ドラマ2023『どうする家康』キャスト相関図一覧まとめ！あらすじも分かりやすく解説！

今では老若男女にファンが多いＮＨＫ大河ドラマ。

そろそろ来年の内容が気になっている方も多いのではないでしょうか。

２０２３年は『どうする家康』と決まり楽しみですよね。

主演は、アイドルグループ・嵐のメンバー「松本潤」さん、

正室の瀬名／築山殿役には「有村架純」さん、どんどん出演者が発表されていますね。

今回は出演者やあらすじなどを調べてきたので、シェアさせていただきたいと思います。

大河ドラマ2023『どうする家康』キャスト相関図一覧まとめ！

【#日刊ジャニーズ】
嵐松本潤さん主演の23年NHK大河📺「どうする家康」出演者発表会見が行われました！
徳川家康支える家臣ら“チーム家康”11人🧐#大森南朋 さん#広瀬アリス さん#山田孝之 さんら強力な“味方”集合✨
見どころたくさん相関図掲載📰#松本潤 #嵐 #松潤 #どうする家康 #ARASHI #家康 pic.twitter.com/3QbQvK71wv

— 日刊スポーツ📰女子編集部＠公式 (@nikkan_editors) April 15, 2022

豪華な出演者が気になるので調べてみました。

まずは主演者と妻側の情報をシェアさせていただきたいと思います。

主演：徳川家康役　松本潤

ナイーブで頼りないプリンス。臆病で優柔不断なところがあります。

相手を思いやり、意見をよく聞きますが、時に頑固になるところもあります。

理想と現実の間でいつも悩み、重荷を背負い、歩みたくない人生を歩んでいくようになります。

天才や猛将たちに食らいついていく中で、しだいに才能を覚醒させていきます。

瀬名／築山殿役　有村架純

家康の正室、家康を一番知り尽くした女です。

今川家家臣・関口親永の娘。太陽のように明るく、朗らかな性格です。

家康の初恋の相手で、相思相愛の仲むつまじい夫婦となり、信康と亀姫を授かります。

桶狭間の戦い前に家康を笑顔で送り出しますが、その日から瀬名の運命が変わり始めます。

於愛の方役　広瀬アリス

夫を戦乱で亡くし幼子を連れて側室となり、激動乱期の家康を支えた女性です。

二代将軍秀忠の母親です。読書が好きで極度の近視です。

ユーモラスな行動が周囲に癒しを与え、我慢が続いていた家康の心に明かりを灯します。

次に、家康をとり巻く強者戦国武将の紹介です。

織田信長役　岡田准一

家康が背中を追い続けた男で、孤独なカリスマです。

常識をくつがえして、常人はなれした思考回路をもち革新的な戦術を生み出します。

時には優しく、時には恐ろしく、誰もが畏れますが、家康は必死に食らいつき

信長の知識を吸収していきます。

信長は家康に異様に目をかけます。

豊臣秀吉役　ムロツヨシ

戦乱の世を楽しんだ男で家康の最高のライバルです。

底辺からはい上がり、大出世を遂げますが、欲望のかたまりです。

それを全開で表現して、全力で追い求めます。

驚異的な頭の良さで、いつも早口でしゃべります。

明るく人たらしで、巧みに人の心に入り込む、家康が一番苦手なタイプです。

今川義元役　野村萬斎

家康を戦国時代の乱世へと導いた男です。家康が父のように心から尊敬しています。

駿河国の大名で高貴な名君です。

公家文化にも精通する教養人かつ政治家で、仁徳によって民のための王道政治を掲げている理想主義者です。

人質として預かった聡明な家康を見込み、幅広い教養を身につけさせました。

武田信玄役　阿部寛

戦国時代最強の伝説的人物です。

家康のやることをすべて先読みし、たたき潰します。

戦国時代の乱世を生き抜く厳しさを知らしめ、家康にとっては教科書のような人物です。

生前も死後も家康を苦しめますが、その苦しみが自分の糧になることを知ります。

続いて、一緒に「どうする」を考え乗り越えた家臣団「チーム家康」の紹介です。

酒井忠次役　大森南朋

家臣団のまとめ役リーダーで、家康の叔父にあたります。

人質時代も常に家康を心配し、自分の意見は言わずに、家康を守ることだけを考えたり、

時に宴会芸を始め、えびすくいで場を盛り上げたりと気遣いの人です。

本田忠勝役　山田裕貴

戦国時代最強武将のひとりです。

生涯を通じて５７回戦いますが、かすり傷一つも負わなかったといわれています。

男気があり、義を重んじ、筋の通らないことは大嫌いな性格ですが、女性にはすごく奥手です。

榊原康政役　杉野遥亮

文武に優れた若き武将でクールな貴公子です。

名門の生まれですが、次男坊で自由気ままに好きに生きていたところを、家康に才能を見出されます。

マイペースで、少しひねくれているこ部分があります。

井伊直政役　松垣李光人

家臣団の新戦力として活躍し、女性にモテる美少年です。

女城主直虎により、大切に育てられた井伊家の御曹司です。

誰に対しても不遜な話し方をするのでトラブルが後を絶ちません。

鳥居元忠役　音尾琢真

鳥居家代々の家訓に従い、人質時代から家康に付き添います。

生涯に渡り主君を守る徳川一筋の忠義人です。

普段は不器用で明るい人柄ですが、戦場ではスイッチが入ったかのように活躍を見せます。

大久保忠世役　小手伸也

自称「色男」、面倒見がよくみんなの兄貴分です。

身なりに気を配り、髪が薄くなるのを気にしている繊細な男です。

戦場では勇猛果敢な活躍を見せます。

平岩親吉役　岡部大

正直でまっすぐな楽しい男です。

幼少より家康に付き添い、苦楽を共にしてきました。

敵の懐に入るのが得意で、どんな任務も笑顔で引き受け、苦しい時こそ頼りになる男です。

鳥居忠吉役　イッセー尾形

元忠の父。老齢のためか時々言っていることがわからない時があります。

家康不在の岡崎城の留守を預かり、倹約作戦に出ます。

今川家の目を盗み、質素倹約で金銀食料を上手く貯め込み、松平家再興を支えました。

服部半蔵／正成役　山田孝之

先祖が忍びの郷・伊賀出身のため忍者とよく間違えられるが、本人は武士だと思っています。

自分にプライドが持てず、人づきあいが苦手です。

命ぜられ伊賀忍術を使い、諜報活動を行いますが時々失敗してしまいます。

石川数正役　松重豊

古参の家臣で、家康が最も信頼する人物です。

常識人で、鋭い頭脳の持ち主で、遠慮なく正論を進言します。

外交役も務め、動乱の戦国武将と渡り合う度胸が据わっています。

みなさん一度は見たことがあるような方ばかりで、とっても豪華な顔ぶれですよね。

大河ドラマ2023『どうする家康』あらすじ分かりやすく解説！

続いて、あらすじや解説についてもシェアさせていただきます。

あらすじ

貧しき小国・三河の岡崎城主・松平広忠の息子として生まれた松平元康（のちに家康）。

戦乱で父親を亡くし、母親と離れ、駿河の大国・今川家のもとで人質として暮らしていました。

今川義家に見込まれた元康は、何も不自由ない生活が保障されていて、十分な教育も受けていました。

やがて今川家家臣・関口親永の娘・瀬名と恋に落ちます。

今川家に染まる姿を元康に付き添っていた石川数正、鳥居元忠などの三河の者たちは、

不快に思っていました。

ある日、父親の墓参りに三河の岡崎を訪れた元康は、そこで父に仕えていた酒井忠次など

旧臣たちと再会をします。

彼らが今川家支配下にいることに不満を抱き、松平家再興の思いがくすぶっていることを知ります。

しかし、義家を慕っている元康にとっては、彼らの思いは重荷でもありました。

１５６０年（永禄３年）、今川義家は、織田領である尾張へ進撃をします。

元康は妻子たちに別れを告げ、織田軍の攻撃を受ける大高城を支援するため、

兵糧を送り込む任務に就きます。

敵放の猛攻をくぐり抜け、大高城にようやくたどり着きます。

しかし、喜んだのもつかの間、桶狭間から衝撃の知らせが届きます。

しかも、大高城へ押し寄せるのは、織田信長。

幼い頃、信長と共に過ごした時の忌まわしい記憶が、元康にはよみがえります。

織田軍に包囲され、家族が待つ駿河に戻るか、故郷三河へ進むか、籠城か。

どうする家康！

この時の決断が、ピンチとガマンの連続、そして壮絶な家康の人生の幕開けとなりました。

解説

今川家の人質となった松平元康（のちに家康）。

父のように尊敬する今川義元に見込まれ、何不自由なく暮らします。

やがて今川家家臣・関口親永の娘・瀬名と結婚をして、信康と亀姫を授かります。

しかし、元康に寄り添う者からは今川家に染まる姿を不快に思われます。

また旧臣たちに松平家再興の思いがくすぶっていることを知り、

これが、今川義元を慕っている元康にとっては重荷にもなります。

１５６０年（永禄３年）義元は織田領の尾張を進撃します。

元康は大高城へ兵糧を送り込む任務に就きますが、織田軍に包囲されてしまいます。

このピンチを駿河に戻るか、三河へ進むか、それとも籠城か、「どうする家康！」と決断が迫れます。

そしてここから、ピンチとガマンの連続で壮絶な家康の人生始が始まります。

家康は、人質から天下人へと昇りつめるようになりますが、人生の振り幅がとっても大きいですよね。

まとめ

戦国オールキャストといわれる『どうする家康』。

豪華なキャスト陣が演じられますね。

繊細な家康は、子供の頃は人質ですが、のちに天下人まで昇りつめる。

たくさんのピンチやガマンが強いられる状況に、逃げ出さずに乱世を終わらせていきます。

「次はどうなる？家康はどうする？」と奮闘していく姿に、毎回続きが気になりそうです。