断食(ファスティング)体験!ジュースクレンジングでアトピーは改善するか?

昨日(2022年8月3日)、長野県の茅野市(霧ヶ峰、白樺湖近く)にある断食道場にやってきました!

これから三週間の(本断食二週間)断食に取り組みます。

昨日は準備食をいただいて、今日からジュースクレンジングを1日3回いただきながら、14日間の断食が始まります。

6年前に水断食を7日間やったことがあるのですが、こちらはかなりきつかった上に、若干回復食を失敗してリバウンド気味だったので、今回はしっかり断食道場で泊まり込みさせていただくことにしました^^

ダイエットや、ぼくみたいに健康上の問題改善のため、断食(ファスティング)に興味を持たれている方は、大変多いと思います。

なので、今回は生の貴重な断食体験レポートを、シリーズ化してお届けさせていただこうと思っています♪

みなさまの参考になったら、嬉しいです💛

断食(ファスティング)体験!ジュースクレンジングでアトピーは改善するか?

まずは今回の目的からですね!

一番の目的は、長年患っているアトピーの改善のためです。

ぼくは現在46歳ですが、アトピーらしき炎症がはじめて発生したのは、20歳の時です。

つまり「大人になってから」組になります。

もともと肌は弱かったんですけどね。

そして25歳の時に『ステロイド』という強力なアイテムを知ってしまい、その後15年間はずっとステロイドを付けていました。

かなり強い薬なので、ちょっとかゆくなると付ける感じで、付けていれば基本的に出やすい手足にしか出ませんでした。

しかしどこかで長期間使うのは、体に悪いという思いがあり、40歳の時に脱ステロイドを始めたんですね。

そうしたら今まで出ていなかった体のいろんなところに、痒みやジュクジュクが出ました。

いったん顔に行ったと思ったら、今度は顔が治って、体に移って、という感じだったので、結構きつかったですけど、いい感じにデトックスできてると思ってたんですよね。

ところが、、

一年半経った42歳の時に、いきなりダウンしました。。

ちょうど一時暮らしていた福岡から東京に戻ってきた時になるのですが、

11月から1月にかけて、一気に寒くなったのと同時に、痒みが止まらなくなり、寝れなくなり、

ついには幻聴まで聞こえだし(汗)、さすがにやばいだろーという状態に。

それでも「ここまで頑張ったんだから」と踏ん張りましたが、

仕事も一週間ほど行けない日が続き、とうとう断念。

一気に強いステロイドを塗ることによって、ものの一週間で日常生活が送れるように戻りました。

薬の力は強いですね~。

そしてこの4年ほど、どう過ごしていたかというと、

基本はクレイというねんどのクリームを塗りながら、どうしようもない時だけ弱いステロイドを付けている生活が続いています。

そして何よりも大変なのは、、

大好きだったチョコレート、お菓子、砂糖類、さらにはほとんどの添加物、パン、ジュース

さらにはそこまではひどくないものの小麦、乳製品まで、

言ってみれば、市場にあふれているほとんどの食べ物にアレルギー反応を起こすようになり

納豆と野菜とごはんと味噌と塩みたいな、本当に体に必要なものしか受け付けなくなってしまったんですね。

それでもカフェラテとビールだけはやめられず、かゆくなっても飲んでしまう生活が続いています。

今回また会社を退職して、フリーになった変わり目のタイミングで、

ものすごい痒みが発生するようになり、あまり出ない顔にも出てきて、

いいタイミングでもあるので、思いっ切って断食道場に来たわけなんです。

とまあ、じぶんの一連のアトピー体験をお伝えさせていただいたのですが、もう一つ痒みと連携したとても大変なものがあるのです。。

それが、『集合体恐怖症』。

ご存知でしょうか?ボツボツとか、点々とか、複雑な模様を見ると、気持ち悪くなってしまう恐怖症です。

わたしはちょっと異常で、今は巷にあふれているQRコードも苦手なのですが、

そこまででなくても、日本人の15%くらいは、広い意味でだと思いますが、いるみたいですよ。

イチゴやヒマワリの点々が苦手とかね。

これなんですが、昔から苦手だったのですが、こんなにひどくなったのは脱ステしてからなんです。

今でもかゆい日はちょっとしたものでも反応してしまいますし、逆にあまりかゆくない日はちょっとのものであれば大丈夫です。

今回の一番の目的は、この健康改善です。

さらにはぼくは耳鳴りや慢性鼻炎まで持っているので、これらも断食することによって改善するのか検証できますね。

結果は体験してみて、このブログにアップしようと思います!!

断食(ファスティング)体験!メンタルモデルワークブックで内面と向き合う

身心一体といいますが、もう一つの目的は「心」の方です。

心の観点から見れば、どこか心に抑圧していることがあったりして、このような体の現象として病気が発生しているとみられます。

しかも結構根深いですよね。

潜在意識の奥の奥みたいな。

ぼくはもう20年以上も、心と向き合ってきた人なんですが、なかなかあるところより深いレベルはタッチできない。

生存本能みたいなのが、深くまでタッチさせてくれないんですよね。

ところが今回、ものすごくいいなと思える良いツールを見つけたんです。

これがその本↓

12章のワーク形式になっている本なのですが、かなり細かに心の構造や対応策が書かれているんですよね。

今まで心理学やらスピリチュアルやらをずっとやってきたぼくでもビックリ!!

反応する自分の心をどうすればいいかって、

・パターンを見つけて、行動療法的に少しづつ改善していく
・瞑想などをして、頭(自我)にとらわれなくなっていく

などはやってきたし、本当に少しずつだけど、体験して楽にはなってきました。

しかしまだあと大きな「大安心」というか「源」というか、

人によって呼び方は違うけれど「根本」には、少なくとも完全にはつながれていないんですよね。

というか、じぶんのことを認識できればできるほど、普通に不安から行動していて、ループから抜けられない自分が見えてくる。

それでもこうやって生きていられるだけで、感謝だし、奇跡なんですけどね。

もう一歩!!

それがこの本を通して、思考がなぜ痛みを避けるために、「不快→快」へのサイクルをやめられないか見えてきたんですよね!

そしてどうやってその二度と味わいたくない「痛み」を受け入れることができるのか。

実はもう5章ほど娑婆(東京)で取り組んだのですが、

もう一度改めて、この21日間で取り組んでみようと思っています。

こちらの「体」の裏にある「心」の経過もお伝えできればと思っています^^

さらにブロガーとしてのお仕事も休まず続けていくので、結構忙しくなりそうですが、

それでもここはとても静かで、涼しくて、とてもいい感じです!!

よかったら最後まで経過をお付き合いいただけたら、嬉しく思います^^

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